みなさん、胎教についてご存じですか?今回は「胎教はいつから始めたら、赤ちゃんに効果があるのか」をお話していきます。
お腹の中にいる赤ちゃんの胎教とは?
”妊婦が精神的安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること”が胎教の意味だそうです。これはママである妊婦さんが行うだけではなく、パパや家族が行うこともあります。胎教と言われると、教育…早期教育や英才教育など、ちょっとお堅いイメージととらえられがちですが、とらえ方は人それぞれです。
胎教は、お腹の中にいる赤ちゃんにお腹の外のことを教えてあげたり、話しかけたりすることで、親子のコミュニケーションとして絆を深めることが出来ます。
赤ちゃんはお腹の中で聞いた音を覚えてる!
お腹の中で聞いた音を覚えてる…そう知ったときは私にとって衝撃でした!
生まれた後、泣いている赤ちゃんを抱っこしてママの心臓の音を聴かせると、落ち着いたり、安心して眠る場合がありますよね?
それは赤ちゃんがママのお腹の中にいることを覚えているという証拠です。毎日お腹の中で耳にしていた音をしっかりと覚えているんです。すごいですよね!
胎教はいつ頃から始めたら良いの?
気になるのは胎教のスタート期間ですよね。赤ちゃんの耳は妊娠6週ごろから、聴覚の形成が始まっています。妊娠4ヶ月ごろには脳の機能も発達してくるので、音をとらえることも出来るようになってきます。妊娠6ヶ月ごろには周りの音や言葉を耳で聞き取ることが出来るようになるんです、すごいですよねー!
つまり、胎教を始めるには妊娠4ヶ月行こうを目安にすると良いです。妊娠6ヶ月以降になると、しっかり音を聴いて脳に記録することができるので、胎教を行う効果もぐーんとUPするということです。
我が家では、娘が1歳の時に、ディズニーの英語システムを購入しました。お腹の子にはその英語のCDを聴かせています。夫婦そろって英語が苦手なので、胎教の影響で英語が好きになってくれないかな~♪って期待しています(笑)

まとめ
- 胎教は実際に効果がある。
- 胎教によって親子のコミュニケーションを深めることが出来る。
- 胎教で聴かせていた音楽が生まれてきた後の安心材料になる可能性大。
- 胎教は妊娠6ヶ月以降が効果が高まる。
胎教は親子の絆を深めることが出来きます。赤ちゃんと一緒にコミュニケーションの一環としてぜひ、みなさんも胎教を行ってみて下さいね。
コメント